欲望の炎 43話あらすじ

愛憎ストーリーです。素直に愛を認めることが難しい人たちばかり。

出演
シン・ウンギョン、ユ・スンホ、ソウ、キム・ヒジョン、イ・スンジェ、ソン・ヒョナ




43話

「父親に・・死ぬ前に1度は会いたいです。会って顔にツバを吐いてやりたい。子供を捨てるなんて悪い親です。」と、言うインギ。
当然だと言うトクソンは、親を捨てる悪い子供もいると言う。

トクソンを、「おばさんを捨てた人？」と、聞くインギに認めるナヨン。父親と、教える気はなかったと言うナヨン。

ミンジェのために、渡米する前に別れると言うインギ。
「パク・トクソンは、インギが娘だと知らない」とウソを言うナヨン。

もちろん、ナヨンの計画ですね。インギも理解してる。

トクソンには、「インギに言ってないけど、父親と気がついたかも・・」と、とぼけて言うナヨン。
「金は出すから、俺が父親だと言うな。」と、動揺するトクソン。

ジョンスクには、インギを追いやるようで気が重いと言うナヨン。
姉には甘えるのよ。

ミンジェに、華やかに生きたいと言うインギ。死ぬまで、外さないと言った指輪を外す。
「君を手放さない」と、外したインギの指に指輪をはめるミンジェ。
「私の邪魔をしないで。」と、去るインギ。

これでミンジェと別れたインギですね。ミンジェは諦めないと思う。

会長の席に座り、ノンキなヨンデ。

「遺言状には誰の名前が？」と、弁護士に聞くエリ。不可能を可能にするにはいくら必要か聞く。
エリは取引するつもりね。

ミンジェの部屋で、物色するヨンシクを怒るナヨン。ミンジェの親子鑑定の結果を入手したといわれる。

驚き、ひざまずいて「望みはなに？」と、聞くがインギの事も知ってると知り、愕然とする。
「助けてください。何でもします・・」と、ヨンシクにすがるナヨン。

ナヨンに、家を出ろというヨンシク。「ミンジェだけは助けて。」と叫ぶナヨン。

ヨンシクは会長の血が流れてるけど、ミンジェは完璧に他人だから、捨てられるのを恐れるナヨンね。

「ミンジェを潰す。父の愛も得たい。」と、ミンジに言うヨンシク。

ナヨンはテジン会長に会いに行く。
「インギと結婚させても、会長の座に？なぜ、そんなにあの子を？」と、聞くナヨン。

ミンジェは純粋な子だと言うテジン会長。
「純粋な人間に会長が務まらないわ。」と、言うナヨン。
「あの子の時代には、わしのような人間は必要ない。」と、言うテジン会長。

会長が、ミンジェを後継者にすると確認してる。

「ミンジェとインギは、結婚出来ない関係です。インギは私の娘だから、ミンジェとは結婚出来ません。」と、ナヨンの言葉に驚くテジン会長。
離婚して、アメリカに行くと言うナヨン。

泣いてインギの家に行き、哀れな母を悲しむインギ。
可哀想に思い、毛布をかけてもらうことを期待して来てるナヨン！と、理解してるインギ。

「どうせ、結婚出来ない。ミンジェとは別れます。」と、言うインギ。
「私が離婚すれば、育ての親になるだけ。見たいの・・幸せになれるかも。」と、インギとミンジェの結婚を言い出すナヨン。
勝手な事を言い出すので動揺、怒るインギ。

「一緒に地獄まで堕ちようと、言ってくれたわね？」と、インギを抱きしめるナヨン。

「もし、ミンジェがヨンミン兄さんの実子じゃなかったら？親子でないという証拠を持ってます。」と、テジン会長に言うヨンシク。

「お前こそ、実子じゃない。お前は・・」と、怒るテジン会長。

インギを抱きしめ、号泣するナヨン。

続く・・

ナヨンはインギを娘として愛してますね。それを感じるインギだと思います。
素直になれなかったけど、追い詰められやっと、親子の情を確認してるように見えました。

あのテジン会長が、「ミンジェはヨンミンの実子じゃない・・」と、知らないはずないと思うのですけど。
家族のDNA鑑定をしてるかと。
ヨンシクは実子じゃなさそうです。

ヨンジュンは、本気でジョンスクを愛してますね。この2人は大丈夫でしょう。

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